ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督が22日に控えるフィオレンティーナ戦に向けて意気込みを語っている。
監督1年目のシーズンを過ごすピルロ。ここまでは7勝6分けで無敗を継続し、セリエAでは3位につける。年内最終戦のフィオレンティーナ戦へ向け、このように語っている。
「パルマ戦(4-0)では気持ちと姿勢で勝利することができた。アタランタ戦(1-1)で勝てなかったことで悔しい思いをし、パルマでは勝つことが必然だった。自分たちのカルチョを仕掛けようという素晴らしい意欲とメンタリティが見られたと思う。常にこのような戦いをしていくべきだ。我々は大きく成長しており、継続して勝利を重ねていくことが重要。まだ成長の余地はかなりあるので試合ごとに改善していきたい」
さらに、フィオレンティーナで警戒すべき選手についても言及。2人の名前を挙げている。
「フィオレンティーナは個の力が光る素晴らしいチーム。フィジカルが強い(ドゥシャン)ヴラホヴィッチや(フランク)リベリのような偉大な選手もいる。特にこの2人を警戒するべきだ。2020年の最後の試合であり、最高の形で締めくくれるようにしなければならない」
また、前節を欠場したパウロ・ディバラについては「個別メニューをこなし、全体練習にも参加した」とし、スカッド入りを明言している。
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