ユヴェントスのFWアルバロ・モラタが、自身の去就について語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。
昨年の夏にチェルシーからアトレティコ・マドリードに完全移籍したモラタだが、2020-21シーズンはレンタルでユヴェントスに復帰。すると今季、公式戦44試合に出場して20ゴール12アシストを記録するなど結果を残した。
ユヴェントスはさらに1シーズンにわたってレンタル期間を延長するとも言われているが、いまだ去就不透明なモラタ。28歳のストライカーは自身の去就について、『Onda Cero』で、「僕は選ぶ側ではないよ。どこでプレーするのか僕に教えてくれるのはクラブ側だ」と口にし、以下のように続けた。
「何が起こるかはわからない。僕のことをより望んでくれるクラブでプレーすることになるだろうね。シメオネ監督に再びコーチしてもらうのも良いことだね」
はたしてモラタは、ディエゴ・シメオネ監督の下でラ・リーガ制覇したアトレティコに戻るのか。それとも、新たにマッシミリアーノ・アッレグリ監督が復帰したユヴェントスにもう1年とどまるのか、去就の行方に注目だ。
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