マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバが、古巣ユヴェントスについて語っている。
2018年にユヴェントスを退団し、下部組織時代を過ごしたマンチェスター・Uへ復帰したポグバ。しかし、移籍市場の度にその去就に大きな注目が集まっている。現行契約は今季限りとなっており、未だクラブとの契約更新も完了していない状況だ。
そんなポグバは、フランス代表としてUEFAネーションズリーグ・ファイナル準決勝でベルギー代表を撃破した後（3-2）、イタリア『Sport Mediaset』でユヴェントス復帰の噂について答えた。
「ユヴェントスの元チームメイトとはいつも話しているよ。（フアン）クアドラードや（パウロ）ディバラとかね……」
「今の僕はマン・ユナイテッドの選手だ。まだ契約は1年残っている。良い形でシーズンを終えたい。それから考えるよ」
ベルギー戦はユヴェントスの本拠地で行われたが、「トリノに戻ってくるのは気分が良い？」と問われたポグバは「もちろんだよ！」とも語っている。
なお、先日には代理人のミノ・ライオラ氏が「マンチェスターとの契約は6月に切れるので、彼らと話し合い、何が起こるか見てみようじゃないか。トリノはまだ彼の心のなかにある。ユヴェントスへ復帰する可能性もあるが、それはユヴェントス次第だ」と語っていた。今回の発言も合わせて、再びその去就に注目が集まりそうだ。
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