名古屋グランパスが太田宏介の豪州移籍を発表！ 「ACLの舞台で会いましょう！ 」 ｜ Jリーグ

名古屋グランパスは17日、DF太田宏介がパースグローリーFC（オーストラリア）に完全移籍することを発表した。

東京都出身の太田は、高校卒業後の2006年に横浜FCでプレキャリアをスタートし、清水エスパルス、フィテッセ（エールディビジ）、FC東京でのプレーを経て2019年夏に名古屋に完全移籍で加入。今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグ9試合に出場している。

2度目の海外挑戦を決めた太田は、クラブ公式サイトを通じて「一年半という在籍でしたが、僕のキャリアにおいてまた一つ成長させてもらった、かけがえのない日々でした。この決断を後押ししてくれた小西社長、監督をはじめ、グランパス関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます」とコメント。続けて、以下のように意気込みを伝えた。

「このチームで培った経験を糧にオーストラリアでも自分らしく、楽しむことを忘れず、プレーしていきたいと思います。たくさんの応援、本当にありがとうございました！！ACLの舞台で会いましょう！！」

2020シーズンのJ1最終節を前にして、3位につける名古屋。このままの順位でシーズンを終え、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）の出場権を獲得することはできるのだろうか。

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