上位陣が軒並み勝利！ ACL出場権争い混戦続く… J1リーグ第31節 結果まとめ ｜ 国内サッカー

明治安田生命J1リーグは5日、6日に第31節が開催された。

今節は、J1制覇を既に決めている川崎フロンターレが清水エスパルスのホームに乗り込んだが、2-2でドロー。

清水は11分にカルリーニョス・ジュニオの得点で先制した後、前半半ばに田中碧に決められて同点に戻されたが、40分にヘナト・アウグストがボックス内での混戦から押し込んで再びリードする。さらに、後半終盤までリードを保って王者を追い詰めた清水だったが、89分に山根視来がネットを揺らして川崎Fが意地を見せた。

そのほか、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）と天皇杯の出場権を争う上位陣は軒並み勝利。2位・ガンバ大阪、3位・名古屋グランパス、4位・セレッソ大阪がそれぞれ勝ち点を「3」ずつ伸ばし、混戦が続いている。

また、試合がなかった6位・FC東京と7位・サンフレッチェ広島はACL出場圏内浮上の可能性が消滅。5位・鹿島アントラーズまでが3位以上に浮上する可能性を残している。

■J1第31節 結果
・12月5日（土）
札幌 1-3 C大阪
柏 0-1 名古屋
清水 2-2 川崎F
横浜FC 1-1 鳥栖

・12月6日（日）
大分 0-2 仙台
湘南 1-2 G大阪

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