パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ライバルとの戦いを振り返っている。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
10年間ほどにわたって世界最高の選手の座を争ってきたメッシとマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド。メッシがバルセロナ、C・ロナウドがレアル・マドリードに所属していた当時は、クラブ同士の強烈なライバル関係も相まって、どちらを支持するかという質問は定番のフレーズとなっていた。
C・ロナウドはレアル・マドリードを経てユヴェントス、そして2021-22シーズンからマンチェスター・Uに復帰したが、変わらず得点力を発揮。21-22シーズンも公式戦14試合で10得点を決めている。
現在のC・ロナウドについて語るメッシは、称賛の言葉を並べた。
「クリスティアーノは前からあのクラブを分かっていたけど、今はそれと関係なく印象的なプレーを見せている。かなり適応しているというか、加入してからすぐいつものようにゴールを決めていた。順応するのに問題はなかったんだ」
また、メッシはラ・リーガで競い合っていた日々をこう振り返っている。
「同じリーグで戦っていたあの頃からだいぶ時間が経ってしまったね。あの頃は個人だけでなく、チームとしてもそれぞれが同じ目標を持って戦っていた。とても楽しかったよ。僕たちにとっても、それを観る人々にとっても美しいステージだった。サッカーの歴史に残る美しい思い出さ」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。