ラツィオ指揮官マウリツィオ・サッリが、ローマとのローマ・ダービーへと意気込みを示している。
26日に控えているラツィオvsローマの一戦を前に、会見の席でサッリ監督は「ローマ戦?それよりもセリエC時代のほうがより大きなプレッシャーだった」と言及している。
「メディアはダービーについて、強大なプレッシャーがあるものと認識しているようだ。だが現場にいる指揮官とは考え方が根本的に異なる」
「そういった意味では、私が思うにセリエC時代のASDサンジョヴァネーゼ1927vsモンテヴァルキのほうが大きなプレッシャーを感じた。この両チームは何世紀にもわたって続いてきたライバル関係があり、過去に死者を出すこともあったぐらいだ」
「ダービーは確かにビッグゲームだ。誰もが重要なゲームだと認識しているだろう。もちろん通常の試合ではなく、それ以上のものだ。この一戦に参加できて光栄だ。私たちは110%の力を出してプレーしたい」
サッリは「ローマは強力なチーム。ヨーロッパのフットボールで最も重要な試合の一つとなるね」と続け、ジョゼ・モウリーニョ率いるローマに警戒心を示した。
ラツィオ、ローマはともに今季指揮官を一新。実績ある指導者サッリ、モウリーニョをそれぞれを招へいした。果たして歴史あるダービーで勝利を手にするのはどちらになるのだろうか。
注目の一戦、ラツィオvsローマは日本時間26日25:00キックオフとなる。
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