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C大阪は直近のJ1リーグ第28節・北海道コンサドーレ札幌戦から中3日で、ホームにKリーグの浦項を迎えてACLのラウンド16に挑んだ。
試合は立ち上がりから浦項が厳しいプレッシャーを軸とした守備でペースを握る。そんな相手に対し、C大阪はなかなか攻撃を繰り出すことができないと、25分にはセットプレーから被弾。一発勝負では重要となる先制点を奪われてしまう。
その後はC大阪も得点を奪うために攻撃を仕掛けていったが、浦項が体を張った守備で対抗。前半はビハインドのまま後半へと折り返した。
後半は立ち位置などを修正したC大阪が徐々にチャンスを作り出していくが、浦項も時間を追うごとに集中力が増加。気迫のこもった守備でC大阪の攻撃を跳ね返していく。
あとがないC大阪は、ゲーム終盤にFW大久保嘉人やFW中島元彦らアタッカーを投入。最後の猛攻を仕掛けた。しかし、相手のゴールに近づいたものの、最後までネットを揺らすことができず。そのままホイッスルが鳴り、試合は終了。C大阪は1点が届かず、ラウンド16で敗退となった。
■9月15日開催 結果
・ACLラウンド16
C大阪 0-1 浦項
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