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【注目選手】元祖・万能型CB、森重真人 | FC東京 | Jリーグ

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【注目選手】元祖・万能型CB、森重真人 | FC東京 | JリーグDAZN
【Jリーグ注目選手】FC東京でリーグ優勝を夢見る男・森重真人。経歴やプレースタイル、そして動画でプレー集を紹介する。
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広島ジュニアユースから広島皆実高校へと進み、2006年に大分トリニータへと加入したDF森重真人は、早い段階で能力を発揮する。ルーキーイヤーこそ2試合の出場に留まったが、プロ2年目の2007シーズンにペリクレス・シャムスカ監督に本職のボランチではなくCBとして起用されると才能が開花。シーズン後半にはレギュラーに定着し、最終節のアルビレックス新潟戦ではプロ初ゴールを記録した。

3年目以降は最終ラインの中心選手としてチームのセンターラインを形成。ナビスコカップではチームの躍進を支え、クラブ史上初のタイトルをもたらした。また、北京オリンピックのメンバーに選ばれ、世界を相手に戦った。

2010シーズンからはFC東京に移籍。加入初年度から背番号3を背負い、ポジションをつかむと、チームの顔としてプレーした。そのプレーぶりは目覚ましく、2013シーズンから4年連続でベストイレブンを獲得。2014年にはブラジルワールドカップの日本代表メンバーにも選ばれた。

2017年はケガの影響で出場機会が限られたが、完全復帰した2018シーズン、2019シーズンは上位争い、優勝争いを演じるチームの象徴として活躍。そしてついに2020シーズンはJリーグYBCルヴァンカップを制し9年ぶりのタイトルを経験した。そうなれば今季目指すは悲願のリーグタイトルとなる。そのために青赤の背番号3が心血を注ぐ。

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プレースタイル

Jリーグを代表するCBの1人だ。その経験値と能力は国内でも抜きん出た存在で毎シーズンのように相手の攻撃陣を苦しめる。DFに求められる多くの能力がハイアベレージで備わっており、大崩れした姿を見たことはない。昨季はアンカーでもプレーし高いパフォーマンスを発揮した。

また、デビュー当時やFC東京加入当初、日本代表でボランチとして起用された経験を持つようにMFとしてのセンスも抜群。正確なキックでゲームを組み立てる能力が高く、ミドルシュートやセットプレーでの得点力が高い。

動画:プレー集

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プロフィール・経歴

森重真人/Masato MORISHIGE
1987年5月21日生まれ 183cm・78kg 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2006大分トリニータ2試合・0得点
2007大分トリニータ20試合・1得点
2008大分トリニータ28試合・3得点
2009大分トリニータ23試合・1得点
2010FC東京30試合・3得点
2011FC東京37試合・6得点
2012FC東京33試合・2得点
2013FC東京33試合・1得点
2014FC東京33試合・1得点
2015FC東京32試合・7得点
2016FC東京32試合・4得点
2017FC東京17試合・1得点
2018FC東京30試合・2得点
2019FC東京34試合・2得点
2020FC東京28試合・1得点
2021FC東京35試合・4得点

※成績は国内リーグ(2021年12月8日現在)

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