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バルセロナ、D・アウヴェスが入団会見「僕は常にレギュラーだ」「チャビが監督だからパスミスこわい」 | ラ・リーガ

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バルセロナ、D・アウヴェスが入団会見「僕は常にレギュラーだ」「チャビが監督だからパスミスこわい」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナがD・アウヴェスの入団セレモニーを開いた。

バルセロナは17日、DFダニエウ・アウヴェスの入団セレモニーを開いた。

38歳という年齢で、選手のまま古巣バルセロナに帰還を果たしたD・アウヴェス。指揮官として帰還を果たしたチャビ・エルナンデス監督は、本拠地カンプ・ノウに9422人のサポーターを集めたが、D・アウヴェスはそれを約千人上回る1万378人から歓迎を受けた。

ピッチでの挨拶の後、会見に臨んだD・アウヴェスは、バルセロナ復帰の経緯について次のように説明している。

「自分は本当に重苦しくプレシ(会長)につきまとった。ここに戻りたいって執着してね。このクラブは今、自分が持っているすべてを与えてくれた。クラブを助けることを義務とは感じていない。そうではなくて、喜びなんだよ。会長はチャビに決断を委ねて、チャビは僕を戦力に加えると言ってくれた。望むものを手にしたならば、いくらもらえるとかはどうでもいいんだ」

「僕は家族を養っていかなくてはならないけど、今はそれを考えるときじゃない。バルサを助けなくてはいけないんだ。バルセロナから連絡があれば、そのほかのことは二の次になる。僕たちはバルサが上位に位置するため、トロフィーを掲げるため、パレードをするために闘っていく覚悟だ」

1月から公式戦に出場可能となるD・アウヴェスとバルセロナの契約は今季終了まで。しかしD・アウヴェスは来季もプレーし続ける意気込みを示した。

「契約は6月までで、その後に何だって話すことができる。すべては結果次第だ。自分の採点が4.5点じゃダメだし、良い点数を獲得しなければならない」

「このチームでの役割? 自分は二番手になるために生まれてきたわけじゃない。いつだって一番手、レギュラーなんだ。バルセロナには余暇を過ごすためではなく、プレーするため、居場所を獲得するためにやって来た。年齢は数字に過ぎない。それはこの夏の五輪で示したはずだ。人々は最高の僕に期待しているし、僕はいつも通りその期待に応えるだけさ」

「パスミス、ドリブルのミスのどちらがこわいか? チャビのことは理解しているから、パスをミスする方がこわいね。彼がパスミスを1本もしなかった試合も覚えているし、そこは間違いなく、しっかりやっていかなくてはならないだろう」

なお、これまでバルセロナで20番、2番、22番、そしてチャビ監督の現役時代の番号である6番をつけてきたD・アウヴェスは、今回は現ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタの背番号として知られる8番をつけることになる。

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