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【注目選手】ビルドアップに優れる現代型のレフティDFナタン・アケ | マンチェスター・シティ | プレミアリーグ

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【注目選手】ビルドアップに優れる現代型のレフティDFナタン・アケ | マンチェスター・シティ | プレミアリーグ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー注目選手】2020年夏にマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)に加入したDFナタン・アケ。オランダ代表DFの経歴やプレースタイルを紹介する。

アンダー年代のオランダ代表で常に招集され続けるなど10代半ばから将来を嘱望され続けてきたアケは、2011年にフェイエノールト下部組織からチェルシーユース入り。2012年10月のリーグカップで、当時ロベルト・ディ・マッテオ監督が率いていたチェルシーで17歳にしてトップデビューを果たす。

だが、層の厚いチームの中で出場機会は限られ、レディングやワトフォードへレンタル移籍。ワトフォード時代の2015-16シーズンに年間最優秀若手選手賞を受賞すると、2016-17シーズンにレンタルで加入したボーンマスで定位置を掴み、翌年に完全移籍した。そして、2017年5月にはオランダのフル代表としてもデビューするなど着実に歩を進める。

ボーンマスでは、2017-18シーズンから2シーズン連続でリーグ戦全試合に出場するなど、プレミアリーグ残留に貢献。2019-20シーズンも最終ラインのリーダーとして活躍したが、クラブが18位で降格したことで多くのクラブが獲得に興味を示した。

そして、2020年の夏には、最終ラインの補強を進めていたマンチェスター・シティが推定4300万ユーロの移籍金で獲得。加入時、「シティは過去10年のイングランドで最高の結果を残しており、加入するのは僕の夢だった。グアルディオラ監督は世界で凄く評価されている監督で、彼のプレースタイルは僕にとって魅力的」と語ったアケ。自身の力を証明し続け、再びビッグクラブ入りを果たしたDFが今後どこまで登りつめるか注目だ。

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プレースタイル

センターバックだけでなく左サイドバックとしてもプレー可能な左利きのDF。ソリッドな対応とカバーリングセンス、タックル技術などの守備能力はもちろん、最大の魅力はビルドアップ面だろう。オランダ出身らしく戦術理解度に優れており、指揮官の求める的確なポジション取りから、左足でのくさびのパスやフィードで攻撃の起点をつくる。足元の技術とパス能力はDFとしては世界でも有数。まさに戦術家グアルディオラ好みの現代型DFと言えるだろう。

プロフィール・経歴

ナタン・アケ/Nathan Ake

1995年2月18日生まれ 180cm・71kg 利き足:左

シーズン所属クラブ出場・得点
2012-13チェルシー3試合・0得点
2013-14チェルシー1試合・0得点
2014-15チェルシー1試合・0得点
2014-15レディング5試合・0得点
2015-16ワトフォード24試合・1得点
2016-17チェルシー2試合・0得点
2016-17ボーンマス10試合・3得点
2017-18ボーンマス38試合・2得点
2018-19ボーンマス38試合・4得点
2019-20ボーンマス29試合・2得点
2020-21マンチェスター・シティ6試合・1得点

※成績は国内リーグ(2021年2月5日現在)

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