バルセロナDFロナルド・アラウホが、負傷によって数カ月の離脱を強いられる可能性が浮上している。
5日にスペイン国王杯ベスト32、アウェーでのリナレス戦に臨んだバルセロナ。2-1の逆転劇で次ラウンド進出は決めたものの、アラウホは負傷によってハーフタイムにDFジェラール・ピケと交代していた。
スペイン『アス』によれば、アラウホは右中手骨を骨折した疑いある模様。これから精密検査を受ける予定だが、実際に同箇所を骨折した場合には、数カ月間の戦線離脱を強いられる可能性があるようだ。
アラウホはその対人戦の強さにより、今季バルセロナのDFラインの中で最も存在感を発揮していた。もし長期離脱となる場合、バルセロナはピケとDFエリック・ガルシアのCBコンビでシーズン終盤まで戦い続けることになる。
なお、このリナレス戦ではハーフタイムから出場したMFフレンキー・デ・ヨングも74分に負傷交代を強いられたが、こちらは右足ふくらはぎを痛めたとみられている。
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