ロドンは8歳の頃にスウォンジー・シティの下部組織に入団。2015年7月にプロ契約を結ぶと、2018-19シーズンにトップチームデビュー。2部チャンピオンシップでリーグ戦27試合に出場した。翌シーズンも21試合に出場し、主力として定着している。
すると、2020年夏の移籍市場で終盤にトッテナムへと移籍。移籍の際には、同じウェールズ代表であるガレス・ベイル、ベン・デイヴィスの存在が大きかったと明かしている。
10月26日に行われた第6節のバーンリー戦でデビューし、プレミアリーグ初出場を果たした。
ウェールズ代表としては2019年9月のアゼルバイジャン戦で初キャップを記録した。クラブでも同僚となったベン・デイヴィスらと、最終ラインを構成していくことが期待される。
プレースタイル
キャリアを通じてセンターバック、もしくはサイドバックでプレーしてきたロドン。上背はないものの、鋭い読みと粘り強い対応で1対1でも強さを誇る。クリーンなボール奪取が魅力のひとつだ。
また、前線に正確にボールを供給する、足下の技術も備えており、現代的なCBと言えるだろう。近い将来、トッテナムのレギュラーとしてチームを背負っていくはずだ。
動画:プレー集
プロフィール・経歴
ジョー・ロドン/Joe Rodon
1997年10月22日生まれ 180cm・70kg 利き足:右
シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
---|---|---|
2015-16 | スウォンジー | 0試合・0得点 |
2016-17 | スウォンジーU-23 | 19試合・0得点 |
2017-18 | チェルトナム | 12試合・0得点 |
2018-19 | スウォンジー | 27試合・0得点 |
2019-20 | スウォンジー | 21試合・0得点 |
2020-21 | スウォンジー | 4試合・0得点 |
2020-21 | トッテナム | 1試合・0得点 |
※成績は国内リーグ(2020年10月28日現在)
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