アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、DFベン・ホワイトを称賛した。イギリス『メトロ』が伝えた。
2021年夏の完全移籍加入以来、アーセナルの右サイドバックとして重宝されている冨安。GKラムズデールらとともに印象的なパフォーマンスを見せ、後方からチームを支えている。
しかし、一部のサポーターはセンターバックのベン・ホワイトから冨安へのパスが少ないと指摘。このことについて問われた冨安は「ベン・ホワイトが良い選手だからです」と語り、その理由を解説した。
「CBからSBへのパスが“プレッシャーパス”になってしまうことがよくあります。僕もCBをやってきましたが、SBへのシンプルなパスは実は一番最後に考える選択肢なんです」
複数のポジションに適性があるものの、キャリアの中ではCBを多く務めてきた冨安。より具体的にベン・ホワイトの意図を説明しつつ称賛した。
「SBが相手のプレッシャーを受けていなければパスを出しますが、ウイングが目の前にいると、プレスに捕まって終わってしまいます。だからベン・ホワイトは、プレッシャーをかけるようなパスを出さない良い選手なんです」
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