マンチェスター・シティが、バイエルン・ミュンヘンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得に動いているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cからドイツ代表MFリロイ・サネのバイエルンへの移籍が取り沙汰されており、ジョゼップ・グアルディオラ監督も「残って欲しかったが…」と同選手の退団を半ば認めるかのような言葉を発している。とはいえ、一方でバイエルンの主力がイングランドへ渡る可能性もあるようだ。
『ガーディアン』によれば、マンチェスター・Cは最終ラインの人員不足に陥っており、グアルディオラ監督にとっての教え子でもあるアラバの獲得を望んでいるとのこと。アラバとバイエルンの現行契約は2021年6月までとなっており、適切なオファーであれば交渉が成立する可能性もあると見られている。
なお、アラバは今シーズン、カナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスの台頭もあり本職の左サイドバックではなくセンターバックとして活躍。攻撃的MFとしてのタスクすらこなすこともこれまでのキャリアで示しており、グアルディオラ監督はそのユーティリティー性に舌を巻いているようだ。
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。