セビージャがニューカッスルのターゲットとなっているDFディエゴ・カルロスの放出条項を8000万ユーロ(約101億円)に引き上げたようだ。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
ニューカッスルは1月の移籍市場で、サウジアラビアの新オーナーがエディー・ハウにチーム強化のための資金援助をしたため、カルロスとの契約を強く求めていた。しかし、セビージャはその数か月前にカルロスの長期的な将来を確保するために私的な手段を講じていたため、このオファーは低すぎると判断された。
『GOAL』によると、カルロスは2025年までセビージャに所属することを約束したという。28歳のカルロスは、チームにおける重要性を反映し、ニューカッスルなどの潜在的な買収者を追い払うために、契約解除条項も大幅に引き上げられた。
また、ルーカス・オカンポスは3年半の契約にサインした模様。自身の放出条項も7000万ユーロ(約89億円)に引き上げられたようだ。
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