インテルは、移籍が迫るアクラフ・ハキミの後釜にアーセナルDFエクトル・ベジェリンを検討しているようだ。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
2020-21シーズンのセリエAを制覇したものの、新型コロナウイルス禍で財政難に苦しむインテル。すでに主力の1人であったハキミをパリ・サンジェルマン(PSG)へ売却することが決定的と見られており、移籍金は最大7000万ユーロ(約93億円)で決着すると予想されている。
そんな中、インテルはベジェリンに関心を示しているようだ。『スカイスポーツ』によると、買い取りプション付きのレンタルを希望しているという。アーセナル側はベジェリンの評価額を2000万ユーロ(約26億円)としている模様。今夏の放出には否定的ではないと見られている。
来季から新たにシモーネ・インザーギ監督が指揮を執るインテル。右サイドを誰が担うのか、注目が集まっている。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。