ユヴェントスは、トルコ代表DFメリフ・デミラルの移籍金を4000万ユーロ(約52億円)に設定したようだ。『Goal』が伝えている。
2019年に1800万ユーロの移籍金でサッスオーロからユヴェントスに加入したデミラル。しかし、長期離脱や激しいポジション争いもあってスタメンに定着できず。昨季はセリエAで15試合の出場にとどまり、マッシミリアーノ・アッレグリ新監督は夏の移籍市場での退団を許可すると見られている。
『Goal』によると、トルコ代表としてEURO2020に参加した後に合流したデミラルは、近日中にアッレグリ監督と将来について話し合うようだ。しかしユヴェントス関係者は、アッレグリ監督の構想に入らない場合に備え、デミラルの評価額を4000万ユーロに設定しているという。
同メディアによると、デミラルに関心を示すのはローマ、アタランタ、エヴァートン。しかしセリエA2クラブはユヴェントスの要求額を満たせるか未知数であり、現時点ではエヴァートンが有力視されているようだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。