ユヴェントスがバイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバ獲得に近づいているようだ。イタリア『メディアセット』が報じた。
アラバは今シーズン限りでバイエルンとの契約を満了。現在は契約延長について交渉中ではあるものの、依然として延長の目処は立っていない。バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は「彼に最後通告をすることはない。説得を続けているし、もちろん残ってくれたら嬉しいね。契約がすぐに結ばれることを願っている」と残留を希望していることを話していた。
だが、報道によると、ユヴェントスがすでにアラバ側と接触したとのことで、個人では合意に至ったとも伝えられている。来夏にフリーで移籍、もしくは冬に移籍金を残してイタリアへ向かう可能性もあるようだ。
アラバは2008年にバイエルンのアカデミーに加入。トップチームでは400試合以上に出場し、ブンデスリーガ優勝2回、チャンピオンズリーグ優勝2回などを経験してきた。今後、新たな挑戦を行うのだろうか。
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