ボローニャで活躍する日本代表DF冨安健洋を、シント=トロイデンに所属する元同僚DFポル・ガルシアが称賛している。イタリア『ラディオ・ムジカ・テレビジョン』の番組『Taca La Marca』で語った。
2018年1月にアビスパ福岡からベルギーのシント=トロイデンに加入した冨安。センターバックとしてすぐに欧州でも通用することを示すと、2019年夏にセリエAのボローニャへとステップアップを果たした。
ボローニャでは主に右サイドバックを務めているものの、2019-20シーズン中断前の時点で公式戦21試合に出場しており、ポジションを確保している。かつてバルセロナやユヴェントスの下部組織に所属していた経歴のスペイン人であるポル・ガルシアは、セリエAでも注目の若手DFの1人になっている冨安についてこう語った。
「彼は素晴らしい価値を持つ青年だ。シント=トロイデンでは出場機会に恵まれて、日本代表への招集も勝ち取った。ボローニャでは、彼の能力を十分に発揮しているね」
また、ポル・ガルシアは将来的に冨安がさらなる飛躍を果たすと信じているようだ。
「きっとトップクラブの一員にもなれるはずだよ。将来性が豊かで本当に興味深い若手を確保したボローニャのスカウト陣にも賛辞を贈りたい」
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