ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋に、ローマが関心を抱いているようだ。スペイン『TodoFichajes』が報じた。
アビスパ福岡でプロキャリアをスタートさせ、2018年1月にベルギーのシント=トロイデンVVでの海外挑戦を決意した冨安。すると、2年目には見事にポジションをつかみ、2019-20シーズンにボローニャへと羽ばたいた。
ボローニャではサイドバックとしてプレーする冨安だが、これまでにリーグ戦20試合に出場しており、今ではチームの重要な主戦力に。しかし、報道によれば躍動する21歳DFに目をつけたのがローマだ。
ローマでは、チームを率いるパウロ・フォンセカ監督がサイドバックとセンターバックの両方をこなせる冨安を高く評価しているとのこと。インテルなどでもプレーした元ブラジル代表DFフアン・ジェズスを交渉に含めることを検討しているという。
イタリアの地で脚光を浴びている冨安は、どのような将来を選ぶのだろうか。
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