ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、セリエAでもトップクラスの数字を記録している。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
2020-21シーズンに入ってからセンターバックを主戦場としながらも、左右のサイドバックを柔軟に務める冨安。シニシャ・ミハイロヴィッチ監督からの信頼は厚く、これまでセリエA全23試合でフル出場を果たしている。
新型コロナウイルスの影響で各国のリーグと同様に交代枠を5選手までとしているセリエAの中では、第22節終了時点では冨安のほかにもベネヴェントのポーランド代表DFカミル・グリクも全試合にフル出場していた。
しかし、グリクは第23節ローマ戦の57分に退場処分を受けてフル出場を記録できず。23試合を終えて、リーグ全体で全試合にフル出場しているフィールドプレーヤーは冨安のみとなっている。
また、セリエA公式のスタッツによれば、冨安は235回のボール回収をマーク。2位のグリクが記録する198回を突き放し、トップに君臨している。
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