【移籍情報】浦和レッズが続々と選手を獲得。DF西大伍が完全移籍で加入 ｜Jリーグ

浦和レッズは28日、ヴィッセル神戸のDF西大伍を完全移籍で獲得したことを発表。また、同日に大分トリニータのFW田中達也ら3選手の獲得と、MF長澤和輝ら5選手の移籍を発表している。

北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身の西は、トップチームでプレー後、アルビレックス新潟への期限付き移籍。その後2011年から鹿島アントラーズで活躍し、19年からは神戸にプレーの場を移していた。今季は右サイドバックの主力としてプレー。J1リーグで26試合1得点を記録している。

西は浦和の公式サイトを通じて「今まで相手チームにいながらも感動を覚え、熱くさせてもらいました。そんな声援を受けられるよう、まだまだ成長を続けます。共に闘えることを楽しみにしています」とコメント。リカルド・ロドリゲス新監督の下で、どんなプレーを見せるかが注目される。

また、同日に大分から田中、J2リーグの栃木SCからMF明本孝浩とGK塩田仁史の獲得を発表。一方で、長澤の名古屋グランパス移籍に加え、DF鈴木大輔（→ジェフユナイテッド千葉）、MF井澤春輝（→ギラヴァンツ北九州）、FW武富孝介（→京都サンガF.C）が完全移籍でチームを離れ、DF荻原拓也とGK福島春樹が期限付き移籍で京都に行くことも発表されている。

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