ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが自身の去就について、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督とEURO2020後に話し合うことを明かした。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
昨夏にトッテナムにレンタルで復帰したベイルは2020-21シーズン、公式戦34試合に出場して16ゴールを記録。シーズン後には所属元のレアル・マドリードに復帰するのが既定路線だが、同クラブは先日にジネディーヌ・ジダン監督が退任してアンチェロッティ監督が新たに指揮官に就任した。
2022年6月までレアル・マドリードとの契約が残っているベイルは、アンチェロッティ監督との関係について、「彼が素晴らしい監督であることは知っている。過去には共に素晴らしい時間を過ごしたし、関係は良いよ」と口にしつつ、ウェールズ代表として臨む今夏のEURO2020後に去就について話し合うことを明かした。
「今は(ウェールズ代表に)集中している。彼とはEUROが終わったらすぐに話し合うことになるだろう。時が来ればアンチェロッティ監督と話し合う」
アンチェロッティ監督は、過去にレアル・マドリードを指揮していた2013-14シーズンから2シーズンにわたってベイルを指導。現在とは立場が異なるものの、ベイルはその2シーズンでいずれも公式戦40試合以上に出場していた。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。