レアル・マドリードからトッテナムへ期限付き移籍中のFWギャレス・ベイルが、シーズン終了後の去就について語った。
ジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化も騒がれ、レアル・マドリードで居場所を失いつつあったベイル。厳しい状況が続いていた中、今季はトッテナムへレンタルで加入することに。序盤こそケガの影響もあったが、直近出場9試合で6ゴール3アシストと復活の兆しを見せている。
ウェールズ代表として3月のワールドカップ欧州予選にも招集された31歳は、会見でシーズン後の去就について問われると、自身のプランを明かした。
「今季トッテナムに来た最大の理由は、何よりもまずフットボールをプレーすることだったんだ」
「EUROに臨むにあたって、試合に出られる状況にしておきたかった。当初の予定ではトッテナムで今季を過ごし、EUROの後はレアル・マドリードで1年過ごすつもりだった。僕のプランは戻ることだよ」
ベイルのレンタル移籍には買取オプションが付帯していないことが伝えられており、今シーズン終了後にはレアル・マドリードへ戻ることになるベイル。本人の希望は、スペイン首都でプレーを続けることのようだ。
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