横浜F・マリノスは25日、日本代表MF遠藤渓太がウニオン・ベルリンに期限付き移籍することでクラブ間合意に達したと発表。期限付き移籍期間が2021年6月30日までであることも伝えられている。
2016年に横浜FMでトップチームデビューを果たした遠藤は、2019シーズンには明治安田生命J1リーグ33試合で7ゴールをマーク。主に左サイドのポジションでチャンスメイクを繰り返し、リーグ優勝に大きく貢献していた。
新天地となるウニオン・ベルリンは、2019-20シーズンにクラブ史上初めてブンデスリーガ1部に参戦し、11位と大健闘を見せてシーズンを終了。かつて内田篤人(現鹿島アントラーズ)が所属していたチームとしても知られている。
初の海外挑戦を決断した遠藤は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「僕にとってF・マリノスは小さい時からの憧れでした。今思うと、小学校で配られるF・マリノスの下敷きだったり、メモ帳、ノート。街中で見かけるポスターやフラッグ。それら全てが、少年だった時の僕がF・マリノスでプロサッカー選手を目指す原動力になっていました。自分にとって初めての移籍ということもあってもちろん不安もあります。それでも一切逃げるつもりはないし、どんな壁に当たっても泥水すすってでも何かを掴んでこようと思っています」
「スクールから数えて16年間、自分の人生の半分以上をF・マリノスで過ごし、たくさんの事を教わりました。僕ができる恩返しはドイツで結果を残して活躍する事だけだと思っています。去年、サポーターの皆さんとチームメイトと一緒にリーグ優勝出来たことは一生の思い出であり忘れません。F・マリノスの誇りを胸にドイツで頑張ってきます!いってきます!」
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