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14日、ACLはラウンド16の2試合が開催された。
18時台には名古屋グランパスが登場。韓国の大邱FCとの試合は先手を取られる苦しい展開となってしまう。そんな難しい状況を救ったのがFWシュヴィルツォクだった。1-2で迎えた後半、63分、65分にゴールを沈めて前半の1得点と合わせてハットトリックを達成。一気に形成を逆転させた。
その後、1点を加えた名古屋はそのまま勝利。激闘を4-2で制し、ベスト8進出を決めた。
20時にはJリーグ王者の川崎フロンターレと昨年の王者である蔚山現代FC（韓国）が激突。前半から拮抗した展開が続くと、90分を終えて得点が動かず。延長戦に入ってもスコアレスのままPK戦へと向かった。PK戦では芝がめくれる難しい環境の中で3本決めた蔚山が勝利。川崎Fは敗退が決定した。
延期分の2試合が開催されたJ2は、レノファ山口FCとV・ファーレン長崎がそれぞれツエーゲン金沢とモンテディオ山形に大勝を飾っている。
■9月14日開催 結果
・ACLラウンド16
名古屋 4-2 大邱
蔚山現代 0-0（PK3-2） 川崎F
・J2第25節
山口 4-1 金沢
長崎 5-1 山形
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