リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、復帰したFW南野拓実に言及した。
今季もプレミアリーグでの出場は6試合に留まっているが、リーグカップでは3試合で4ゴール1アシストと結果を残す南野。しかし、昨年末から負傷を抱え、リーグ戦2試合でベンチ外となっていた。それでも、9日に行われたFAカップ3回戦（vsシュルーズベリー：4-1）の後半開始から出場し、戦列復帰を果たしている。
そんな南野について、クロップ監督が公式HPで言及。新型コロナウイルスや負傷に加え、サディオ・マネとモハメド・サラーがアフリカ・ネーションズカップで離脱した中、日本代表FWの存在は重要だと強調した。
「タキはケガをしていた。深刻ではないが、プレーできないほどではあった」
「だが、彼は戻ってきた。これは本当に、本当に重要なことなんだよ。特にこれから試合がたくさん控えている中で、前線の主力2人がいないことはご存知だろう。（復帰は）素晴らしいね」
「タキがここに来たときから好きなんだ。最近調子が良かったが、もちろんケガで少し止まってしまった。そういうものだよね。今は戻ってきた。素晴らしいことだし、どうしても彼の存在は必要なんだ」
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