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サガン鳥栖は6日、ウルグアイ１部プラサ・コロニアからウルグアイ人FWレンゾ・ロペス[25]が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2020年2月1日から2020年12月31日までとなる。
191cmの長身を誇る25歳のレンゾ・ロペスは、13年に母国クラブのレンティスタスでプロキャリアをスタート。翌年にラシン・クラブ・デ・モンテビデオに移籍すると、そこからスペインのエストレマドゥーラなどに期限付き移籍を果たし、2018年には京都サンガF.C.にも所属していた。当時の明治安田生命J2リーグでは37試合11ゴールという大きなインパクトを残したが、結果として1年でJリーグを去っている。
昨季の鳥栖は監督交代などもありながら最終的に15位で終え、なんとか降格は免れた。そして、迎える今シーズンは、昨シーズンの二の舞を演じるわけにはいかない。そのことを踏まえても、得点力のあるレンゾ・ロペスの加入はチームの大きな助けとなるはずだ。
鳥栖への加入に際し、レンゾ・ロペスはクラブ公式サイトを通じて「また大好きな日本でプレー出来ることを嬉しく思います」とコメント。続けて「サガン鳥栖のサポーターの皆様ならびにスタッフの皆様、チームの勝利のために頑張ります。宜しくお願い致します」と語り、チームに多くの勝利をもたらすことを誓っている。
サガン鳥栖の明治安田生命J1リーグの開幕戦は22日15時、アウェイ・等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦する。
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