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ワールドカップ欧州予選

伊代表マンチーニが振り返る「自ら運命を難しくしてしまったがチャンスは十分ある」|FIFAワールドカップ欧州予選

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伊代表マンチーニが振り返る「自ら運命を難しくしてしまったがチャンスは十分ある」|FIFAワールドカップ欧州予選(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、FIFAワールドカップ(W杯)欧州予選の行方などについて語った。

マンチーニ率いるイタリアは、カタールW杯出場を懸けて臨んだW杯欧州予選グループC において、スイスに逆転されて2位でフィニッシュ。来年3月のプレーオフへと回り、準決勝で北マケドニアと、決勝に進出すればポルトガル対トルコの勝者と対戦し、2大会ぶりの出場権をもぎ取らなければならない。

イタリア代表指揮官は、2021年のF1第21戦、サウジアラビアGP決勝を訪れた際に、『Sky Sport』のインタビューに応じると、グループリーグの戦いを振り返り、「自ら自分たちの運命を難しくしてしまったところがあるが、来年3月を待ちたい。簡単ではないが、チャンスは十分あると考えている」とコメント。また、センターフォワードの人材不足についても自身の見解を示した。

「(ジャンルカ)スカマッカの起用の可能性? 将来的に成長が期待できる若手選手たちがいる。それに現在は、(チーロ)インモービレも戻ってきた。彼は最もゴールを挙げている選手の1人でもある。最近の試合では、彼が常にフィジカルトラブルを抱えていたため、我々は不運だった」

最後にマンチーニは、F1サウジアラビアGP決勝について言及した。指揮官が応援するフェラーリは、シャルル・ルクレールが7位、カルロス・サインツが8位の成績だったが、持論を展開し、チームを称えた。

「あまり上手く行っていないかもしれないが、素晴らしいスピリットが感じられる。それがフェラーリで受け継がれてきた特徴であり、チームの力につながるのだと思う。それにフェラーリはいつも変わらずフェラーリだよ」

また、自身の率いる代表チームに欲しいF1ドライバーを問われると、「私はフェラーリの大ファンなので、ルクレールとサインツの両方が欲しい。2人は非常に若く、スピードもあるので、サッカー代表チームでも通用するかもしれない」と冗談ながらに答えた。

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