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大迫勇也が「上半身ペラッペラ」でもボールキープできる秘訣 | 内田篤人のFOOTBALL TIME

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大迫勇也が「上半身ペラッペラ」でもボールキープできる秘訣 | 内田篤人のFOOTBALL TIME(C)DAZN
【欧州・海外サッカー】内田篤人氏がDAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。ブレーメンFW大迫勇也が「上半身ペラッペラ」でもボールキープできる理由を分析した。

内田篤人氏が鹿島アントラーズ時代のチームメイトで、自身もプレーしたドイツで奮闘するFW大迫勇也(ブレーメン)を絶賛した。DAZNで毎週木曜夜に配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で後輩の凄みについて解説している。

大迫の良さは「ボールを受けることだと思ってます。一番違う、他の選手と。ワールドカップのときに『こいつ、すげーな』って思いました。こんなにボールを受けて収めて、次に渡してくれるのかと」と述べた内田氏は、ボールを引き出す前の動きに太鼓判を押す。

「めちゃめちゃスピードがあるわけじゃないから、彼自身が流れてゴール前までいくっていうシーンはあまり多くないけど、センターバックがついてこれないところまで下りてきて、ボールを引き出してくれるのが上手。そのタイミングもすごくいい。サイドの味方選手が裏に抜ける、(それをケアする相手)センターバックはついてこれないなってタイミング」

同じピッチに立っているチームメイトの感じ方としては、「安心感がぜんぜん違う。大迫は収めてくれる。だから、動いたら(味方がボールを)出してくれる。周りの動き出し、追い越していく動きの速さが違う」という。

一方で、内田氏は「彼ね、上半身ペラッペラなの」と意外な印象も口に。それでも相手を背負いながら、しっかりボールキープできるのはなぜか。内田氏は続ける。

「胸板の厚さはないけど、下半身がすごいゴツい。(その下半身の強さを活かしながら)相手とぶつかって自分の居場所を作ってキープできるのかなと思う。彼自身は『ぶつかる』って言ってるね。最初に。ぶつかっておいて、ここ(背負う相手と自分の間)のスペースを少しでも空けるようにする。その準備、さすがだなと思う」

公称182cm、71kgとヨーロッパで活躍するセンターフォワードとしては決して大柄ではないが、巨漢CBとも堂々と渡り合っている大迫。3月の代表戦を観ても「さすがだな」と感じたという内田氏は、その後輩が東京五輪に出場する可能性についても言及した。

「オリンピックに(オーバーエイジとして)呼ばれてもぜんぜんおかしくないし、それだけの影響力がある。大迫の代えはいない、A代表を見てもいない」

内田篤人のFOOTBALL TIME

配信:DAZN 配信日:毎週木曜
出演:内田篤人、野村明弘、眞嶋優(ゲスト)※敬称略

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