土曜日に開催されるFUJI XEROX SUPER CUP 2021に臨むガンバ大阪の宮本恒靖監督と主将の三浦弦太は19日、オンラインでの前日会見に登壇し、大会に対する意気込みを明かした。
昨季の明治安田生命J1リーグで2位となり、今回のFUJI XEROX SUPER CUP 2021の出場権を得たG大阪は、宮本体制4年目のスタートとして最初のタイトル獲得を目指している。
昨年、天皇杯の決勝を含めて3度対戦して一度も勝利を手にすることができなかった川崎フロンターレとの対戦とあって、主将の三浦は「昨年は非常に悔しい思いをフロンターレ相手にしてきたので、その悔しさをまず一発目に晴らしたいという思いもある」と主張。続けて「相手は攻撃に特長のあるチームなので、自分も守備陣として粘り強く無失点で終われるようにやっていきたい。チャンスを多く作って決め切れるように練習でやってきているので、そこを出していきたい」と語り、川崎F撃破を誓った。
また、宮本監督は「ボールの動かし方や誰がどういうタイミングでゴール前に飛び出していくのかを攻撃面では見たいですし、守備面ではどんなところで相手ボールをいかに奪うのか、押し込まれても粘り強く守ることを見たい」とチームに期待することを話しつつ、重要な試合で勝利に必要なものを説いた。
「去年の3試合では惜しいシーンもあった。そこでいかにこじ開けるかというところで、ゴール前の決定力、決定機の数が大切になるかなと思います」
昨年、何度も悔しさを味わった相手との対戦。G大阪はどんなサッカーを披露して川崎Fを打ち破るのだろうか。
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