昨季のJ1リーグ&天皇杯王者の川崎フロンターレと昨季のJ1リーグで2位となったガンバ大阪が対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP 2021」。19日にはオンライン上で前日会見が行われ、登壇した川崎Fの鬼木達監督と主将の谷口彰悟は、今大会の優勝に向けて意欲を燃やした。
2020シーズンの川崎Fは圧倒的な強さを誇った。最多連勝記録や最多勝ち点記録、最多得点記録など数々の記録を打ち立ててJ1リーグを独走で優勝。1月1日に開催された天皇杯も制し、2冠を獲得した。
今季、J1リーグとAFCチャンピオンズリーグのW制覇を掲げて新シーズンに挑む川崎F。鬼木監督は「まずは積み上げが大事」と語った上で、昨年以上の成績を目指すために必要な姿勢について見解を示した。
「昨シーズンの選手たちは全力で取り組んで、記録的な数字を出してくれたと思っています。そして、それを超えるのは簡単なことではない。ただ、難しい記録かもしれないけど、昨シーズン以上を目指さないと超えてはいけない。目指す姿勢を見せることで言えば、やはり1試合3点は常に頭に入れながら戦っていきたいなと思っています」
また、2年連続で主将を務める谷口は「攻守において魅せることはずっと継続してやってきていること」と強調。「シーズン一発目ですけど、いまできる100%を出して、ハードワークして、見ている人がワクワクするような、感動するようなプレーをしたいと思っている。勝つために、得点をたくさん取るためにやっているところを見て欲しい」と語り、最初の試合からフロンターレらしさ全開で勝利を手にしたいと意気込みを口にした。
大きな目標を達成するためにも、勝って勢いをつけたい今季初の公式戦。川崎Fはどんなサッカーを披露するのだろうか。
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