マンチェスター・シティは、トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を諦めていないようだ。イギリス『ガーディアン』などが報じた。
2021年夏のタイミングでのトッテナム退団が噂されているケイン。同選手は類まれなる得点力で圧倒的な結果を残してきたが、チームとしてはタイトルを獲得することに苦労しており、そういった状況が移籍の決断につながるのではないかと推測されていた。
具体的にはマンチェスター・Cからの関心が伝えられてきたが、プレミアリーグの開幕節では、トッテナムvsマンチェスター・Cが15日に開催。ケインの残留が濃厚とみる向きも出てきた。
とはいえ、『ガーディアン』はマンチェスター・Cが巨額のオファーを提示した場合にトッテナムが受け入れる可能性もあり、むしろ移籍金の増額を目論んでいるとも報道。ジョゼップ・グアルディオラ監督がケインへの関心を隠していないことも相まって、引き続き動向が注視されている。
また、『Sky Sport』にも寄稿するァブリツィオ・ロマーノ記者は、マンチェスター・Cが2700万ポンド(約193億円)の契約解除金を準備していると報じた。既にジャック・グリーリッシュを1億ポンド(約152億円)というプレミア史上最高額の移籍金でアストン・ヴィラから獲得したマンチェスター・Cだが、早速その金額を更新することとなるのだろうか。
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