ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、報じられる自身の評価額が過剰だと感じているようだ。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
2020年冬にドルトムントに完全移籍加入し、ブンデスリーガデビュー戦からハットトリックを記録したハーランド。初戦以降もその活躍がとどまることを知らず、これまでドルトムントでの公式戦59試合で57ゴールを記録している。
当然ながら移籍市場においても注目の的だ。2022年夏には違約金が有効になるとされるため、争奪戦必死と報じられている。とはいえ、他のクラブに先んじて2021年夏のタイミングでチェルシーも接近していると伝えられた。
各報道によれば、チェルシーが移籍金1億7500万ユーロ(約227億円)を準備しているとも。しかし、当人はそれがただの噂だと考えているようだ。
「昨日まで、1カ月間にわたって代理人と話をしていない。だから(移籍の噂への)答えは君たちにもわかるはずだ。それに選手一人に対しては大金すぎて、ただの噂だと思っているよ」
また、ドルトムントとの契約を尊重する姿勢をアピールした。
「そもそも僕の契約は3年間残っているし、ここでの時間を楽しんでいるんだ。もちろん(DFBポカール制覇による移籍後初の)トロフィーは大切なものだった。あれこそ僕が望むものだからね」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。