ユヴェントスのウインガー、ドウグラス・コスタは度重なる負傷で29歳にして引退を考えていたことを明かしている。『The Players' Tribune』が報じた。
D・コスタはキャリアの中で18種類の大きなケガを経験。2019-20シーズンもわずか3試合の出場で、17試合に欠場している。ケガの影響に対処するため、メンタルコーチを雇う必要があったと認めた。
「何度も『僕はまだプレーできるのか?』と思った。ピッチに出ると、そのたびにケガをしてしまったからね。テレビで見ると、また情熱を思い出す。だからまた高いレベルでプレーできるんだ。これが僕の生きがいなんだよ。お金や有名になることとは関係ない」
さらに、アレックス・サンドロとは「冗談で試合に出た回数よりもスキャンを受けた回数のほうが多いと言われたよ」とも明かすドウグラス・コスタ。負傷の影響で、なかなかトップ選手になることができていないことを認めている。
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