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ブンデスリーガ

ドルトムントFWハーランド中断明け初弾! ブンデスリーガ再開初日、結果まとめ

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ドルトムントFWハーランド中断明け初弾! ブンデスリーガ再開初日、結果まとめ(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】新型コロナウイルスによる中断を欧州4大リーグで最初に終えたブンデスリーガ。66日ぶりの試合となった現地時間16日に行われた第26節5試合の結果をまとめている。

ブンデスリーガが現地時間5月16日に試合を再開。勢いに乗るドルトムントの新星FWが、中断明け初弾を奪っている。

新型コロナウイルスの影響による中断を終え、欧州4大リーグで初めてリーグ戦を再開させたブンデス。16日には日本時間22:30に第26節の4試合、25:30にフランクフルトvsボルシアMGの1試合がキックオフされた。

19歳ハーランドが躍動のダービー

66日ぶりの試合で、中でも注目を集めたのがドルトムントとシャルケによる“レヴィア・ダービー”だ。無観客開催に加えてボールパーソンやメディアの制限により極力参加人数が減らされたその試合では、19歳のドルトムントFWアーリング・ハーランドが29分に先制ゴールを記録。ドルトムント加入以降、公式戦12試合13発目の得点がリーグの再開後初得点となり、ゴールセレブレーションも他の選手との距離を保って行われた。

ドルトムントはその後も主導権を握り、ラファエル・ゲレイロの2発とトルガン・アザールの得点でスコアは4-0に。中断前に7戦未勝利だったシャルケは盛り返すことができずに完敗を喫した。

フランクフルトでは鎌田が先発

また、フランクフルトvsボルシアMGでは、フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が先発したが、開始わずか40秒でプレアのゴールによりボルシアMGが先制。MF長谷部誠は0-3で迎えた後半終盤に投入されたが、フランクフルトは1点を返すにとどまり敗北を喫している。

ヘルタの選手の行動が物議…

そのほか、ホッフェンハイムvsヘルタではヘルタが0-3の完勝を収めたものの、デドリク・ボヤタが先制点のセレブレーション時にマルコ・グルイッチにキスをしたほか、ヴェダド・イビシェヴィッチの唾吐きも確認。特にイビシェヴィッチの唾吐きはガイドラインでも禁止される行為であり、物議を醸している。

現地時間16日に行われたブンデスリーガ第26節5試合の結果は以下の通り。

ドルトムント 4-0 シャルケ
【得点者】
ドルトムント:ハーランド(29分)、R・ゲレイロ(45分、63分)、T・アザール(48分)
シャルケ:なし

ライプツィヒ 1-1 フライブルク
【得点者】
ライプツィヒ:ポールセン(77分)
フライブルク:グルデ(34分)

ホッフェンハイム 0-3 ヘルタ
【得点者】
ホッフェンハイム:なし
ヘルタ:OG(58分)、イビシェヴィッチ(60分)、クーニャ(74分)

デュッセルドルフ 0-0 パーダーボルン
【得点者】
デュッセルドルフ:なし
パーダーボルン:なし

アウグスブルク 1-2 ヴォルフスブルク
【得点者】
アウグスブルク:イェドヴァイ(54分)
ヴォルフスブルク:シュテフェン(43分)、ギンチェク(90+1分)

フランクフルト 1-3 ボルシアMG
【得点者】
フランクフルト:A・シウヴァ(81分)
ボルシアMG:プレア(1分)、M・テュラム(7分)、ベンセバイニ(73分)

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