トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、大記録を喜んだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
トッテナムは日本時間8日、プレミアリーグ第28節でエヴァートンと対戦して5-0で大勝した。エースのケインはその試合で2得点を決めるなど、自身の役割を果たしている。
これで8シーズン連続の2桁得点に乗せるなど、トッテナムで継続して輝きを放っているケイン。リーグ通算では176ゴールを積み上げており、175ゴールのティエリ・アンリ氏を抜いて歴代6位に躍り出ている。
ハーランドは試合後、「ティエリ(アンリ)は僕たちが見てきた中で最も偉大なストライカーの一人だ」とレジェンドを称えつつも、自らのパフォーマンスを喜んだ。
「プレミアリーグに簡単な試合はない。全体として、素晴らしい月曜日の夜だった。チャンスをものにすることが重要であり、僕は常にチャンスをものにする自信がある。常に低い位置でボールをキープすることを心がけている。ハードワークと練習、それは間違いない。ここ数年、僕のプレーは少し変わってきているんだ。ユースチームでは10番としてプレーしていたからね。チームや監督が変われば、自分のプレーも適応させなければならない」
また、2021-22シーズンは26試合を消化して7位となっているが、ここからの巻き返しに向けてポジティブな感触を得ているようだ。
「トップ4に対しては野心的でなければならない。まだ完成形ではないけれど、監督も落ち着くまで時間があったし、体力的にはとても良い状態にあると思う。トップのチームになるためにはプレッシャーを感じなければならないし、それから逃れることはできないんだ」
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