マンチェスター・ユナイテッドFWアントニー・マルシャルがセビージャに移籍する可能性が高まっているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
ラルフ・ラングニック監督下でなかなか出場機会に恵まれないマルシャル。チーム内での序列の低さから、2022年冬の移籍を希望していることが報じられている。
また、ラングニック監督に対して退団の意思も通達。指揮官との関係悪化も囁かれており、去就を取り巻く報道は過熱している。
そして、『Goal』によればマルシャルの代理人がセビージャとの交渉に入ったという。セビージャは以前もオファーを提示していたもののサラリー負担の問題でマンチェスター・Uに拒まれていたと伝えられたが、選手がローン移籍中の減給に応じたようだ。
一方で、まだクラブ間交渉はまとまっていないとも。マンチェスター・U側は500万ポンド(約8億円)のローン料と選手のサラリー負担を求め、交渉が続くとされている。
関連記事
●【コラム】デ・ブライネは自由自在。メッシとロナウドを総合力では上回る | 粕谷秀樹のNOT忖度 | プレミアリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。