リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、ビッグマッチでの活躍を喜んでいる。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
リヴァプールは日本時間20日、プレミアリーグ第30節でマンチェスター・ユナイテッドに4-0で快勝。試合の中ではサラーが2ゴールをマークして立役者の1人となった。
試合後、サラーは自身だけでなくチーム全体のパフォーマンスを称えている。
「中盤の選手たちが僕らを楽にしてくれるんだ。ホームでもアウェイでもクリーンシートを達成できたね。先制点を取った後、僕らは2点、3点と欲しくなるんだ。最高のパフォーマンスだったし、これを続けていきたいね」
なお、サラーはリーグ前半戦においてもマンチェスター・U線でハットトリックを達成。同クラブを相手にしたプレミアリーグの試合で1シーズンに計5ゴールを奪った初の選手となっている。
圧倒的な活躍を披露したサラー個人だけでなく、リヴァプールはチームとしても暫定首位に浮上。今節をまだ消化していない2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「2」となっており、し烈な争いが続く。
「僕はこのクラブで多くのゴールを決めているけど、不運なときだってある。一番大事なのはチームが勝つこと。僕らは自分たちのことだけに集中すればいいんだ。他のことは手に負えないからね」
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