リヨンのFWメンフィス・デパイはユヴェントスを相手に恐れはないと話した。UEFA公式サイトが伝えている。
8月から再開されるチャンピオンズリーグ（CL）。ラウンド16では、リヨンはユヴェントスを相手に1-0と先勝し、セカンドレグを迎える。デパイはユーヴェが本命であることを認めつつ、準々決勝に進出できると信じている。
「ファーストレグは膝を痛めていて初めて観戦した試合だったけど、チームのスピリットを目の当たりにして、とても幸せだった。ユーヴェは良いプレーをしていなかったけど今は状況が全く違っている。彼らは我々よりも多くの試合をしているし、多くの面で普段とは全く違う状況だね」
「ユヴェントスには非常に経験豊富な選手がいる。僕らは逆に、決勝戦やチャンピオンズリーグでのプレッシャーをあまり経験していない若い選手を多く抱えている。でも僕らに間違いなく恐れはないよ」
準々決勝からは一発勝負の特殊なレギュレーションとなるが、デパイは「誰もが勝者になれる」とコメント。ジャイアントキリングに意欲を燃やしている。
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