ウエスカに所属する日本代表FW岡崎慎司が、ラ・リーガ1部での初ゴールを喜びつつも悔しさを口にしている。ウエスカのオウンドメディアに語った。
ウエスカは現地時間6日、ラ・リーガ第12節でグラナダと対戦して3-3でドロー。試合の中では62分に岡崎がGKルイ・シルバの位置を見て長距離ループシュートを放ち、1部での初ゴールを記録した。
しかし、岡崎の得点により一時3-1としたウエスカだったが、終盤にセットプレーから2失点。岡崎の中では、初得点の喜びよりも今季初勝利を逃した悔しさの気持ちが勝るようだ。
「応援ありがとうございました。本当に悔しい引き分けに終わってしまいました。自分もゴールを取れて、勝利に貢献できると思った最後の6分で2点を取られて追いつかれてしまったので。今チームに必要なのは勝ちだと思うし、今日は勝ちに値する試合をしたと思うんですけど、やっぱり最後の最後で勝てていないときの自信のなさが出てしまったのかなと思います」
とはいえ、岡崎は「続けるしかないので。必ず勝ちはやって来ると思うので。必ず、次は勝ちたいと思っています。悔しいですけれど、また次に向かってやっていきたいと思っています」ともコメント。かつてレスター・シティで奇跡のプレミア制覇の一員となったベテランストライカーは、前を向いている。
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