アトレティコ・マドリードFWルイス・スアレスは、10日前後の戦線離脱を強いられるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
L・スアレスは7日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD最終節、アウェーでのポルト戦の12分に筋肉系の負傷によって交代。ベンチに下がったウルグアイ代表FWは顔を覆い、涙が頬を伝っていた。アトレティコは彼の涙に呼応するように3-1の勝利を飾り、逆転での決勝トーナメント進出を果たしている。
『マルカ』によれば、L・スアレスは復帰まで10日前後を要し、12日に行われるラ・リーガ第16節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリーとのダービーは欠場することになる。焦点は、18日に行われるラ・リーガ第17節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦に間に合うかどうかとなっている。
L・スアレスは今季ラ・リーガで15試合に出場して、チーム内得点王となる7ゴールを記録。アトレティコはまた、ポルト戦で本職右サイドバックではなくセンターバックとしてプレーしたDFシメ・ヴルサリコが、頬骨弓の骨折で手術を受ける予定となっている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。