ミランはチェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー獲得に近づいているようだ。『DAZN(ダゾーン)』が伝えた。
ジルーとチェルシーの契約は2021年夏に満了を迎える予定だったが、4月に1年間の契約延長オプションが行使。ミランがフリートランスファーで同選手を獲得するという願いはかなわなくなったが、ついに先週になって両クラブは移籍金で合意に至った模様。移籍金200万ユーロ(約2億6000万円)でジルーはミランへと加入することになるようだ。
ミランのパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)は「ジルーは明日には到着する」と話し、期待を寄せた。
「オリヴィエはチャンピオンであり、チャンピオンズリーグを優勝したばかりの選手だ。彼のような経験豊富な選手を必要としているので、彼はとても信頼できる選手だ。我々はセリエAで最も若いチームだからね」
これまでフランス、イングランドで長く活躍してきたジルーだが、セリエAは初挑戦。名門でどのようなプレーを見せるのだろうか。
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