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川崎フロンターレは8日、FW宮代大聖が徳島ヴォルティスに、MF原田虹輝がガイナーレ鳥取にそれぞれ期限付き移籍することを発表した。
契約期間は共に2022年1月31日まで。20歳の両選手は期限付き移籍中、川崎Fと対戦する全公式戦に出場できない契約となっている。
U-10チームから川崎Fに所属している宮代は2020シーズン、明治安田生命J1リーグの16試合に出場。9月9日に行われた第15節のヴィッセル神戸戦でJ1リーグ初ゴールとなる決勝弾を記録した。一方、2019年から川崎Fに所属する原田だが、2020シーズンは出場機会を得ることができなかった。
2020シーズンのJ2リーグ覇者である徳島に加入する宮代と、昨季J3で5位の鳥取で武者修行する原田はそれぞれ、川崎Fの公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
宮代大聖コメント
この度徳島ヴォルティスに期限付き移籍することになりました。昨年はチームで二冠という素晴らしい結果を残すことができましたが、個人的には満足のいく数字が出せなかったので新しいチャレンジとして新たな環境を選ぶことにしました。また等々力に帰ってきて活躍できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします原田虹輝コメント
今季、ガイナーレ鳥取でプレーすることになりました。2年間チームに貢献することはできませんでしたが、フロンターレで学んできたことを活かして成長して帰ってこれるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いしますDAZNについて
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