ドイツ代表MFセルジュ・ニャブリがFWティモ・ヴェルナーについて言及している。サッカーメディア『Goal』が報じた。
10番を背負い、ハンジ・フリック監督体制でも中心選手としてプレーするニャブリ。同じシュトゥットガルトユース出身で、決定力不足から度々批判の矛先を向けられるヴェルナーについてコメントし、以下のように擁護した。
「ストライカーが常に得点できない時期があることは知っている。批判もあるが、僕らはティモを支持している。彼は最後の試合で良い仕事をしていたけど、ちょっとした運を逃してしまった。しかし、彼は全力を注いでいる。それが最も重要なことだ」
「ティモはレヴァンドフスキではないし、クラシックなストライカーでもない。しかし、彼には資質があり、素早く、ゴールを決めることもできる」
カタール・ワールドカップ欧州予選では4連勝中のドイツ。ニャブリはW杯本大会で優勝を目指していることを明言し、「僕らにはそのためのクオリティがある。チームには多くの可能性があり、タイトルを目指すことはドイツ代表チームの伝統だ。ワールドカップは僕らにとって大きな目標だね」と語った。
なお、ドイツは次戦、欧州予選第8節で11日に北マケドニアと対戦するが、結果次第では本大会出場が決まる。
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