アストン・ヴィラのGKペペ・レイナが、新型コロナウイルスの恐ろしさを語った。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
37歳のレイナは先週、新型コロナウイルスに感染。18日間に渡って自宅静養を続けているが、最初の6~8日間は地獄であったことをスカイプでのインタビューで明かしている。
「僕は18日間外出していない。最初の症状の後に、隔離した。熱と乾いた咳、経験したことのない頭痛、倦怠感に襲われた。最も困難だったのは呼吸ができなくなったときだ。25分間酸素が足りなくなっていた。本当の恐怖は酸素がないことを理解したときだ。無限の恐怖だったよ」
なお、現在は快復に向かっているようで、「今だけ勝利している」模様。プレミアリーグは30日には再開されると発表しているが、パンデミックによって再延期となる可能性もありそうだ。
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