チェルシーがアヤックスのGKアンドレ・オナナ獲得に乗り出すようだ。オランダ『Voetbal International』が報じた。
バルセロナユース出身で、アヤックスの守護神として長年君臨しているオナナ。2019-20シーズンはリーグ戦24試合に出場し、8回のクリーンシートを記録していた。オナナに関しては先日、レヴァークーゼンが2000万ユーロ（約24億7000万円）のオファーを提出していたが、チェルシーがそれを上回る3000万ユーロ（約37億円）のオファーを提示する準備を示しているようだ。
チェルシーは昨夏、新守護神としてケパ・アリサバラガを獲得したものの、不安定なパフォーマンスに終始。今シーズンは33試合で47失点を喫し、チェルシーはヤン・オブラク獲得を狙うなど、守護神交代を考えていた。
なお、チェルシーは今シーズンのプレミアリーグでは4位フィニッシュ。そのため、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場も可能となり、それを説得材料にオナナ獲得へ乗り出すとみられる。
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