ドルトムントやアーセナルなどでプレーし、元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏は、新型コロナウイルスについて独自の見解を示した。『beINスポーツ』が伝えた。
新型コロナウイルスによって欧州各国リーグが中断。ブンデスリーガは16日から再開が決定したものの、一部では「早すぎる」といった意見もあるなど、依然として予断を許さない状況が続いている。
3月には新型コロナウイルスに感染していたレーマン氏は「今後も完璧にシャットアウトすることはできない」とし、今後もウイルスと付き合っていく必要があるとコメント。一方で、サッカー選手にとってはそれほど大きな問題にはならないと主張している。
「症状がそれほど深刻ではない限り、選手たちはこのウイルスに対処しなくてはならないと思う。実際に感染した選手たちはとても多くいたが、彼らのほとんどは症状すら出ていない。だから、若く、健康で、強い免疫機能を持つ人たちにとっては、大きな心配ではないはずだ」
なお、レーマン氏は先日にヘルタ・ベルリンの幹部に就任。この発言が物議を醸すことにならなければいいが…。
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