マルセイユを率いるアンドレ・ヴィラス=ボアス監督が、将来的な日本行きをほのめかしている。フランス『RMC』のインタビューで語った。
日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユで今シーズンから采配を振るい、打ち切りとなったリーグ・アンを2位で終えたヴィラス=ボアス監督。これまでにはポルトやチェルシー、トッテナムなどで監督を務め、特にポルト時代にはヨーロッパリーグ(EL)を制した経験も持つ。
チェルシーやトッテナムでは成績不振による解任の憂き目にあったビラス=ボアス監督だが、リーグ・アンで発揮している手腕により再評価の声も。しかし、当人は「世界のフットボール界には、何人かの素晴らしいコーチがいる。リーグ・アン2位フィニッシュで世界最高のコーチにはなれないが、私は何も変わらない」と落ち着いた姿勢を見せている。
また、将来について「今後数カ月の内にプレミアリーグや他のクラブに行く可能性は低いが、地理的に制限のない野心を持っている。まだ日本でもやらなければならないと思っているし、日本の文化や日本のフットボールを探求したい」と語り、Jリーグに移る可能性を示唆した。
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